本日2018年3月6日に鹿児島県と宮崎県にまたがる新燃岳が2回に渡って墳火しました。鹿児島空港の発着便は完全に本日は欠航になりました。もしかしたら、今後更に墳火するかもしれませんし、本日以外にも欠航の影響は出ると思うので、まとめてみました。
飛行機のエンジンに火山灰が入ると停止して墜落してしまいます。新燃岳の近く前に鹿児島空港はありますから、欠航になるのもあたりまですね。
▲雲にのっている火山灰。そらから火山灰が降ってきます。
Contents
鹿児島空港欠航の代替空港案
福岡空港と宮崎空港の2択です。熊本空港は、鹿児島に向かう新幹線に乗るまでが結構不便なので、この2択です。長崎、大分は問題外。
福岡空港から新幹線で鹿児島
福岡空港は、博多駅まで地下鉄で2駅なので新幹線に乗って鹿児島に向かうことが出来ます。博多駅から鹿児島行きの高速バスも出ています。新幹線を使うので、早いぶん高いのですが、鹿児島空港の欠航時の候補の空港の1つです。博多駅から新幹線で最速で鹿児島中央まで1時間19分です。
宮崎空港からJRきりしまで鹿児島
鹿児島空港便が欠航になった時に、ダイバード先としてもよく使われる宮崎空港です。今回の新燃岳の影響は宮崎空港は今のところ受けておりません。宮崎空港からJRで宮崎駅もしくは南宮崎駅に向かって、特急きりしまで鹿児島を目指せます。在来線ですので、安いですが時間が福岡よりちょっとかかります。
2空港に共通していえること
鹿児島に向かうJRのアクセスがとてもいいということです。福岡空港は、日本で1番都心に近い空港です。博多駅に行ける地下鉄が乗り入れています。宮崎空港も同じぐらい近く、JR自体が宮崎駅に乗り入れております。宮崎駅から鹿児島中央駅まで特急で2時間20分ぐらいです。
ぜひご参考にされて下さい。